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2026.07.07

幹部が2人いる理由

当院には、院長の下に幹部が2人います。副院長と、マネージャーです。

上下ではなく、横に並んでいます。それぞれ、見ているところが違います。

副院長が見ているところ

看護の実務全体です。

看護の統括、医療安全、材料や機器の管理、看護の教育、急に容体が変わったときの対応、シフトの組み立て。

現場で手を動かす部分の責任者にあたります。

看護の相談は、ここに集まります。「どうすればいいですか」と聞く先が、はっきりしているということです。

マネージャーが見ているところ

業務の流れ全体です。

仕事の手順、受付と会計、マニュアルの整備、繰り返す作業を減らすこと、決めたことがきちんと回っているかの確認、看護以外のスタッフのこと、採用と教育と面談の運用。

働きやすさそのものを担当している役割だと思っていただくのが、いちばん近いです。

なぜ、分けているのか

このふたつは、求められることがまったく違います。

看護の判断は、その場で、早く、確実に。業務の流れの改善は、腰を据えて、じっくり。

片方の人がもう片方も兼ねると、必ず後回しになるほうが出ます。

そして後回しになるのは、たいてい流れの改善のほうです。

ですから、分けました。

流れを整えることだけを仕事にしている人がいる。

当院が目指している「人の頑張りではなく、仕組みで治し、仕組みで稼ぐ組織」は、ここから来ています。

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